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昨今、地球温暖化問題の高まりにつれ、国内ではエコマーク、グリーン購入法の施行、グリーン購入ネットワークによるガイドライン化、民間企業のグリーン調達など、環境への負荷が少ない製品作りや事業活動が強く求められています。
印刷業界では、社団法人日本印刷産業連合会・環境委員会により、グリーン購入検討会が設置され、循環型社会の構築に向けた取組みを行うための業界自主基準が設けられました。平成13年8月8日、オフセット印刷サービスにおける「購入資材」、「工程」、「印刷及び印刷関連事業者の取組み」に関するグリーン原則と、その方法を具体化したグリーン基準からなる『日印産連「オフセット印刷サービス」グリーン基準』並びに、グリーン購入ネットワークでは、『「オフセット印刷サービス」発注ガイドライン』にて、「印刷物の仕様等について考慮すべき事項」を一般に公開し、印刷業界における環境への対応を明確に示しています。
環境に優しい再生紙の使用と
在庫を削減することでCO2の排出を抑制
出版物などに使用される印刷用紙は主に化学パルプを原料としています。パルプを生産する過程で、パルプとほぼ同量
のパルプ廃液が製造工程の中で生まれます。廃液に含まれる木材成分の燃焼により大量
のCO2が発生します。そこで、印刷用紙の無駄
を省くことや再生紙(古紙パルプ)を利用することでCO2の発生を抑えることができるのです。
発注段階でCO2の抑制ができます
今回当社が開発した環境対応型印刷積算シミュレーションソフト「EcoLoss(エコ・ロス)」は、印刷業界を中心に永年にわたり高い評価をいただいている印刷自動見積システム「ミツモザウルス」の開発コンセプトを基本に、新たに開発した商品です。
「EcoLoss」は、印刷の見積りを自動で積算する機能に用紙と運送時のCO2の排出量
を計算する環境対応型の印刷積算シミュレーション機能を付加した環境新時代のソフトです。「EcoLoss」を使用することにより、無駄
な受発注を抑え在庫量を減らすだけでなく、適切な面取りを行うことで使用する印刷用紙を有効活用する、さらには環境に優しい再生紙を優先的に組み入れるなど、経済的効果
だけでなく環境面に優しい印刷物の制作を支援します。
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