タイトル サブタイトル/概要 掲載日 出版社
DM発送料下げ止まり  流通業や金融機関などのダイレクトメール(DM)の発送を代行するサービス料金が下げ止まっている。2005年4月に個人情報保護法が全面施行され、情報管理体制が整った代行会社に発注を任せることなどが背景だ。通信販売などの普及で個々に発送物が異なるケースも増え、個別依頼ごとに値決めするケースが中心になった。 7/31 日経産業

音楽ソフト販売3.7%減  音楽市場調査のサウンドスキャンジャパンは2007年上半期のCDなど音楽ソフトの販売額が前年同期比3.7%減の約1673億円になったとの推計をまとめた。ヒット作品は前年並みに出たものの、邦楽・洋楽のアルバムとシングルすべてが前年実績を3−5%程度下回った。全体の73.1%を邦楽が占める。サウンドスキャンジャパンが全国約2700のレコード店での店頭販売実績を集計した。インターネットでの通信販売は含まない。 7/30 日経産業
ニュース分類の「トピックス」ヤフー、技術仕様公開  ヤフーは30日、1100のテーマにニュースなど情報を分類した「ヤフー!ニューストピックス」の記事データベースを利用するための技術仕様を公開し、外部の技術者がサービスを企画できるようにする。トピックスは月間約5000万人が利用している。ユニークなサービスがヤフー外で生まれ、トピックスの利用者拡大につながることを期待する。 7/30 日経産業
書籍新ジャンル活気  少子化の逆風が吹くなかで、小学校高学年−高校生の「ティーン」向け書籍市場が活気づいている。学校の「朝の読書運動」などの本を読む習慣を身につけたこの世代を対象に、出版各社は新シリーズを相次いで創刊。名作からファンタジー、ケータイ小説に至るまで、品揃えは充実し始めた。 7/30 日経産業

値上げ反対の意見書  製紙各社が相次ぎ印刷・情報用紙の10%以上の価格修正を代理店に通知したことなどを受け、日本印刷産業連合会は7月5日、王子製紙ならびに日本製紙の両社に対して、今回の値上げについて容認できる状況にないとして、値上げ反対の意見書を提出した。 日印産連では、「@昨年末に続く、半年後の再値上げであり、加えて全品種1律10%以上の大幅な値上げ余りにも猪突で急であるAしたがって、値上り分を印刷価格に反映することは困難であり、お得意先の理解が得られないB為替差益を考慮しても、国内紙の値上げ幅が輸出紙に比べて大きい」との観点が反対している。 7/27 日本印刷新聞

「ホログラム」印刷、浮き出すインキ  印刷から製本まで手がける太陽出版(豊橋市)でこの夏、インキでホログラムのような立体感を出す印刷技術が生まれつつある。ホログラムは光沢のあるフィルムを熱で紙に圧着するのに対し、同社の技術はインキだけで立体的に見せるので、製造コストが大幅に下がる。ファッション雑誌の表紙などへの用途を想定している。
 同社の試算では、B5サイズのホログラムの製造コストは1枚35円と「製本するには高すぎる」。新技術では同3円まで下がり一般の書籍で立体画像を楽しめる水準になるという。
7/26 日経産業
最適ブログに広告配信  ブログを使った口コミマーケティングのアイズ(東京)は、ブログ記事全体の内容に最適な広告を表示できる配信システムを開発した。広告に関連するキーワードの出現頻度や記事の鮮度などの独自のデータベースを基に、適切なブログに出稿する。閲覧者が広告をクリックしやすくし、口コミ効果を高める。 7/26 日経産業
「PDF」閲覧0.1秒起動  ソフトウェア開発のクセロは電子文書式の「PDF」の閲覧ソフトを開発した。起動時間が0.1秒と非常に短く、ページの入れ替えや削除などの簡単な編集ができるのが特徴で、8月上旬から無料配布する。日本のPDF閲覧ソフト市場では米アドビシステムズが約95%のシェアを占める。新型閲覧ソフトは年間200万の利用者を目指し、アドビの独占の切り崩しを狙う。 7/26 日経産業

オーダーメイドファクトリー  ソニー・ミュージックダイレクトの廃盤復刻サービスが「レコード世代」の話題を呼んでいる。ネットで一定のリクエストと予約が集まれば、過去の音楽アルバムやライブ映像をCDやDVDとして復刻する。SNSでも注目を集める秘密は、希望がかなうまでのワクワク感を味わえるプロセスにあるようだ。
 「懐かしのあの曲」が復活するまでの仕組みは、まず「オーダーメイドファクトリー」のサイトで復刻可能な廃盤リストが公表される。アーティスト名、タイトル名、ジャケット写真などが表示され、欲しいタイトルがあれば「1票入れる!」のボタンをクリック。日々、リクエスト数に応じてメーターがリアルタイムで上昇する。リクエスト数が定数に達すると、正式な予約受付をサイト上で開始。CDやDVDが自宅に届くのは企画成立から約1カ月後。
7/25 日経産業

印刷用紙、10%値上げ浸透  王子製紙や日本製紙など製紙各社が進めていた印刷用紙の値上げが浸透した。代理店の卸値は23日までに、製紙会社が求めていた10%の幅で上昇した。原燃料価格の急上昇に危機感を強めた製紙各社は、印刷会社との妥協点を探る交渉を拒否。印刷会社はやむなく受け入れる形となった。印刷会社は需要家企業へのコスト転嫁を急ぐ。 7/24 日経新聞

斜めから撮影した文書、ゆがみ自動補整  富士通研究所はデジタルカメラえで斜め方向から撮影した文書のゆがみを補整する技術を開発した。部分的に撮影した文書を補整できるのが特徴だ。看板や時刻表の文字や数字の形、文字の並ぶ方向などを解析、正面から撮影したように補整する。 7/23 日経産業
売上高生産性が過去10年で最低  全国印刷工業連合会がまとめた平成18年度印刷業経営動向調査によると、1人当たりの売上高(売上高生産性)は前年比2.0%減の1850万円、同加工高(加工生産性)は3.0%減の881万円となった。前年度は売上高生産性・加工高生産性とも4年ぶりにプラスとなったが、再びマイナスに転じた。下げ幅も大きく、過去10年間で最低の数字となっており、中小印刷業界を取り巻く経営環境は一段と厳しくなっているものと思われる。 7/23 日本印刷新聞

ブログ名刺ブーム上陸  ブロガー(ブログの書き手)の間で「ブログ名刺」が話題を呼んでいる。名前、ブログやメールのアドレスと好きな写真を組み合わせて印刷し、オフ会などで交換しあえる英国発のアイテム。1枚ごとに異なる写真を印刷できるのが特徴で、写真共有サービスなどと組み合わせて提供するケースもある。写真愛好家などを巻き込んでブームが広がる可能性があり、ネット企業は口コミや画像などの投稿を促す素材として活用したい考えだ。
 ブログ名刺の発火点は英ムープリントの「MOO MiniCards」。米ヤフーの写真共有サイト「フリッカー」などに保存した写真を使い、28ミリ×70ミリの小さなカードが作れる。作成の際は専用サイトにアクセスして、写真やコメントを自由に選択・入力できる。送料込みで24.9ドル。いち早く注目したブロガーが利用し、徐々に広がっていった。
7/20 日経産業
APP、コピー用紙10円上げ  コピー用紙の対日供給最大手、アジアパルプアンドペーパー(APP)は8月受注分からコピー用紙を1キロ10円(約10%)引き上げると表明した。市場には品不足感が強く、浸透する見通し。 7/20 日経新聞

民法テレビ局、業績悪化  地上波の民法テレビ局の業績が悪化している。2007年3月期は営業赤字の企業が大幅に増え、全体の2割近くになった。地上波アナログ放送の全面停止を11年7月に控えてデジタル投資の負担が重くなっているうえ、インターネットに押され広告収入が伸び悩んでいる。赤字は地方局が目立っている。 7/19 日経新聞
投稿動画を広告活用  動画共有のサービス会社とアフィリエイト(成果報酬型)広告仲介会社が共同で新しい広告サービスを始める。サイト利用者が自由投稿する動画を広告として使い、広告収入を得られるようにする。情報伝達力の高い動画を広告に使って、商品の成約率を高めるとともに、利用者に動画投稿の動機づけを与えて投稿数拡大につなげる。 7/19 日経産業
口コミ広告を立案・分析  ニフティとサイバーエージェントは18日、インターネット上の「口コミ」を利用した広告の企画立案から効果測定までを企業から請け負うサービスを20日から始めると発表した。サイバーエージェントが運営するブログサイト「アメブロ」も広告媒体として活用。口コミ広告の市場拡大を狙う。 7/19 日経産業
王子・日本製紙に値上げ反対声明  日本印刷産業連合会は、7月1日より一律10%以上の印刷・情報用紙の値上げを要請している王子製紙並びに日本製紙に値上げ反対の意見書をまとめ、7月5日、提出した。
 日本経済の回復局面とは異なり、印刷業界は景気回復の実感に乏しく、かつ地域間、業種間の格差、加えて環境保全対策やデジタル化対応への設備投資など、厳しい経営環境に直面している。加えて顧客先の理解も得られない、として値上げ要請に対する反対意見書を産連の総意として纏め、王子、日本製紙に手渡した。
7/19 プリテックステージ

「口コミ拡充」「遊び」で集客  夏の旅行シーズンを前にポータルサイトなどが地図サービスの利用者参加型機能を拡充する。NECビッグローブは自社運営のブログに書かれた口コミ地図をまとめて公開。サイバーマップ・ジャパンは旅行中に楽しめる参加型企画を実施する。情報量の充実や遊びをテコに集客増を狙う。 7/18 日経産業
本の物々交換サイト  ネットサービス開発のアンノウン(東京)は18日、本の物々交換サイト「ビブリー」を始める。利用者が持っている本と欲しい本を登録すると、ビブリーのシステムが交換相手を探し出し、その後は個別に交渉して本を交換する。会員登録、利用量とも無料。アンノウンは広告や法人向けのシステム提供などから収益を上げる。 7/18 日経産業
王子製紙/中国合弁、きょう契約  王子製紙は17日、中国・江蘇省に塗工紙の大型工場を建設する「南通プロジェクト」の事業会社設立の合弁契約を18日に結ぶと発表した。新会社は「江蘇王子制紙」の資本金は9億1151万ドルで、王子が90%を出資する。2010年に稼動する予定だ。 7/18 日経産業

「セカンドライフ」ブラウザーで接続OK  仮想空間ビジネスの3Di(東京)は、専用ソフトを起動しなくても「セカンドライフ」にブラウザー(閲覧ソフト)で接続できる技術を開発した。パソコンの性能にとらわれず、携帯電話からでも二次元化したセカンドライフに"入国"して、アバター(ネット上の分身)同士の会話が楽しめるなど、仮想空間の活用度が広がる。
 従来、セカンドライフに接続するには、運営会社の米リンデン・ラボが提供するソフトをPCに導入し、接続のたびにソフトを起動する必要があった。セカンドライフは三次元画像のため、PCに高い画像処理性能がないと接続や円滑な操作ができないのが難点だった。
7/17 日経産業

製紙、設備過剰の苦悩  製紙最大手の王子製紙が業界6位の北越製紙にTOBを仕掛けた昨夏の買収攻防から1年。製紙業界に深い亀裂をもたらした敵対的TOBの失敗は各社に合従連衡をせまる一方で、設備過剰の解消は進まず、原燃料価格の高騰で経営環境は昨夏より悪化している。工場の排出ガスをめぐる法令違反も相次ぎ、業界に注がれる視線は厳しさを増している。
 王子の提案を突っぱねた北越は着々と整備増強を進める。年産30万トンの設備をすでに発注、来年には稼動する。単独での設備統廃合を余儀なくされた王子は、富岡工場の旧式設備を廃棄する一方で新設備を導入。差し引きで印刷・情報用紙の生産量は日量で2割増える。 大王製紙や日本製紙も年内に新設備を稼動させる計画を進め、業界全体では1割、70万トン程度の年間供給能力(塗工紙ベース)が増える計算だ。各社が「増強分で輸出を本格化する」と口をそろえるが、海外販路をどこまでできるかは不透明。TOB後の製紙業界は歯止めのない体力勝負へとなだれ込みつつある。
7/16 日経新聞
 
© 2003 Talk,.co.ltd All Right Reserved.